こんにちは。
今日は社労士のお仕事について書きたいと思います。
前職を退職するとき、ありがたいことに「次は転職?どうするの?」といろんな方が聞いてくださいました。
そこで「これからは独立して社労士として開業してやっていくことにしました」とお答えするとほとんどの方が「??社労士??って何??何するの??」という反応でした。
弁護士、税理士、司法書士、行政書士・・・
これらも同じ士業で、だいたいどんなお仕事をされているかイメージしやすいと思いますが、社会保険労務士はなかなかイメージが湧きづらいようです。
社会保険労務士は一言でいうと「ヒト」の専門家なのですが、そこにほんの少し言葉を付け加えると「人を大切にする企業づくり」の専門家です。
社労士が行っている業務には、社会保険・雇用保険の手続き業務や労務管理、給与計算、人材育成・人事制度等の人事施策支援、その他年金相談等があります。とてもとても範囲が広いです。
具体的な業務内容は社会保険労務士会のHPを見ていただくとわかりやすいと思います。
↓↓お時間あるようでしたらぜひご覧ください↓↓
これらの業務のうち、当事務所では主に社労士の3号業務と言われている
「労務管理や社会保険に関する相談に応じ、又は指導をすること」(=人事コンサルティング)おこなっています。
この3号業務を通して「経営者と従業員が相互利益を生み出せる企業づくり」を支援しています。
私は、経営者、従業員、どちらもWin-Winの関係でいられる企業が、これからも発展を続ける持続可能な企業になると考えています。
そして、労働・社会保険に関する法律に詳しい社会保険労務士だからこそ、労務管理上のリスクを考慮しながらバランスよく多角的な視点でのご支援が実現可能です。
社会保険労務士はいろんなことができるゆえに、何をしているのか分かりづらい仕事なのかもしれません。
私自身が社労士として活動することが、いろんな方に社労士を知っていただけるきっかけのかけらになれたらと思っています。
社会保険労務士のこと、興味を持ってくださりありがとうございます。