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お知らせ
2023.01.09

人を大切にする企業づくり

社労士が取り組むSDGsとは?

みなさんSDGsには関心をもっておられますか?

 

ご存じの方も多いと思いますが、

 

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、直訳すると「持続可能な開発目標」

人類が安定してこの世界で暮らし続けることができる地球を実現するための道しるべとして、

2030年までに達成すべき17つの具体的な目標のこと

 

です。

 

この中で社会保険労務士である私が掲げることのできる目標が二つあると考えています。

 

1つ目「3.すべての人に健康と福祉を」です。

その内容は「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を増進する」となっています。

3は社労士が主にメンタルヘルス対策を推進することで、本来健康である人がメンタル不調となることを予防するという観点から、目標に掲げることができると考えています。

 

2つ目「8.働きがいも経済成長も」です。

いわゆる「包括的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセントワーク)を促進する」ですね。

この中でも特に私が注目するのは、ディーセントワークつまり、働きがいのある人間らしい雇用の部分です。

 

2019年から始まった「働き方改革」は今、「働きがい改革」へと向かっています。

従業員が働きがいを持って働くことのできる会社、とても魅力的でこれからの成長が楽しみであり、ワクワクする会社だと思いませんか。

私は「働きがい向上」が持続可能な企業の発展、経済成長に大きく関与するものであると感じています。

実際に最近では、働きがいのある会社は業績を伸ばしている、というデータもあちこちで出ています。

 

ただ、この「働きがい向上」は、根気よく時間をかけて多角的に取り組んでいくことが必要です。

大変なことではありますが、その先には明るい未来が待っています。

 

「働きがい向上施策に欠かせないもの」はこちら