こんにちは。
社会保険労務士のお仕事については、以前記載しましたが、今回は社会保険労務士を活用するメリットについて触れたいと思います。
≪社会保険労務士のお仕事について≫はこちら
ここでは、ぜひ社労士の活用をお勧めしたいと思う代表例を5つ挙げさせていただきます。
①社内に専門知識を持った従業員を置く余裕がない
創業時等、少人数で運営されている企業様では、人事・労務に関する業務をメインの業務と合わせ兼務していることが多いと思います。ですが、人事・労務に関する業務は常に発生することもあり、いずれ本来の業務に支障が出てきてしまうことが多いものです。もし従業員を新たに採用するとなると時間も費用も労力もかかってしまいます。そんな時に活用したいのが社労士です。社労士は人事労務業務を事務代行することが可能です。専門家に委託すれば、従業員は安心して本来の仕事に集中できるようになります。
②就業規則の変更や規程の作成など、特定の時期に特定の業務だけ外部委託したい
・新たに就業規則を作ることになった
・評価制度、賃金制度、退職金制度等をつくりたい 等
こういった場面はどこの会社にもよくあるものです。そこで従業員が一から調べて、作成するとなると大変な労力がかかってしまいます。しかも通常業務に加えた業務になるため、従業員の負担は大きなものです。そんなとき、専門知識のある社労士にスポットで依頼することで、従業員は安心して普段の業務に集中することができるようになります。
③労務や人事に関して、いつでも相談できる相手が欲しい
・従業員がうつ病で休職することになった
・初めて社内で男性が育児休業を取得することになった
・賃金、労働条件を変更したいがどんな手続きを踏んだらよいか 等
人事労務部門が対応しなければならない業務範囲は多岐にわたり、どのように答えたらよいか、法律上はどうなっているのか、等すべてを社内だけで適切に判断することは難しいものです。そんな時、適切な回答してくれる顧問社労士が身近にいるととても心強いものです。
④人事労務関連の最新情報を知りたい
人事労務に関する法改正は、意外にも頻繁に行われています。それに対し、自社の場合は何をすべきか、ということを顧問社労士であれば適切に情報提供し、アドバイスすることが可能です。社内の従業員が、常にアンテナを張って情報収集していくことはなかなか大変なことですので、ここでも社労士を活用することは大変意味のあることです。
⑤社内制度を抜本的に見直したい
社会保険労務士は人に関する専門家です。人事制度や賃金制度の見直しについても、様々な知識と事例をもとにアドバイスをすることが可能です。労働関連の法律に詳しい専門家であるからこそ、リスク管理も同時に行いながら制度設計できることは社労士の強みです。
このままではいけない気がするが、何からすればよいかわからない、、という場合でも「ヒト」の専門家である社労士へ一度相談してみることをお勧めします。
いかがでしたでしょうか。
社労士に依頼できること、相談できることはたくさんあります。
一つでも当てはまったという事業主様。
ホイップ社労士事務所は初回相談無料です。
お気軽にご相談いただけると嬉しいです。